fsck – ファイルシステムを検査する
[構文] fsck オプション デバイス |
オプション-n検査のみで修復しない-t ファイルタイプファイルシステムのタイプを指定 # fsck -t vfat /dev/sda2↑/dev/sda2を対象にvfatの検査を実行 |
fsck – ファイルシステムを検査する
[構文] fsck オプション デバイス |
オプション-n検査のみで修復しない-t ファイルタイプファイルシステムのタイプを指定 # fsck -t vfat /dev/sda2↑/dev/sda2を対象にvfatの検査を実行 |
free – メモリの使用状況を表示する
[構文] free オプション |
-m メガバイト単位で表示 -k キロバイト単位で表示 -b バイト単位で表示 -s 時間 一定時間毎に情報を更新して表示 # free -s 3 ↑3秒毎に情報を更新(中止するには[Ctrl+C]) |
fmt – テキストを整形する
[構文] fmt オプション ファイル |
オプション-w 文字幅文字幅を設定 |
find – ファイル・ディレクトリを検索する
-name ファイル名 | ファイル・ディレクトリ名で検索する。 # find ./ -name file.txt↑カレントディレクトリにある「file.txt」を検索 |
-perm アクセス権 | アクセス権で検索する。 # find ./ -perm -o+x↑カレントディレクトリにあるotherに実行権がついているファイルを検索 |
-size サイズ | ファイルサイズで検索する。 (サイズの後に「c」をつけるとバイト数指定) # find ./ -size 1140c↑カレントディレクトリにある1140バイトのファイルを検索 |
-type タイプ | タイプで検索する。 # find ./ -type d↑カレントディレクトリにあるディレクトリを検索 |
-user ユーザー | 所有ユーザーで検索する。 # find ./ -user root↑カレントディレクトリに所有ユーザーがrootのファイルを検索 |
-group グループ | 所有グループで検索する。 # find ./ -group root↑カレントディレクトリに所有グループがrootのファイルを検索 |
-exec コマンド {} \; | マッチしたファイル・ディレクトリがあれば指定コマンドを実行する。 # find ./ -size 1140c -exec cat {} \;↑カレントディレクトリにある1140バイトのファイルがあった場合catコマンドで内容を表示 |
検索結果を一覧表示 | |
-fprint ファイル | 検索結果を指定ファイルに書き出す |
-ls | 検索でマッチしたのファイル・ディレクトリを詳細表示 |
-nouser | 所有ユーザー不明のファイル・ディレクトリを検索 |
-nogroup | 所有グループ不明のファイル・ディレクトリを検索 |
-and | AND検索をする。 |
-or | OR検索をする。 |
-atime 日時 | ファイル・ディレクトリの最終アクセス日時で検索する。 |
-mtime 日時 | ファイル・ディレクトリの最終更新日時で検索する。 |
-ctime 日時 | ファイル・ディレクトリのステータスの変更日時で検索する。 |
-newer ファイル | 指定ファイル・ディレクトリよりも後に更新されているファイル・ディレクトリを検索 |
-links リンク数 | ファイル・ディレクトリのリンク数で検索する。 |
file – ファイルの情報を表示する
[構文] file ファイル
fdisk – パーティションの作成/変更/削除をする
[構文] fdisk デバイス |
メニュー画面での操作(内部コマンド)mヘルプを表示pパーティションテーブルを表示n新規パーティションを作成dパーティションを削除tファイルタイプの変更q変更を保存しないで終了w変更を保存して終了 |
expr – 式を評価する
[構文] expr 値1 演算子 値2
export – 環境変数を定義する
[構文] export 環境変数
expand – テキスト中のタブをスペースに変換する
[構文] expand オプション ファイル |
オプション-i行の最初だけ変換-t 桁数タブ幅を設定 |
exit – シェルを終了する